[参照先]を使用して、参照可能パスのリストを独自に作成できます。ネットワークで同じロケーションを頻繁に使用する場合は、それらのロケーションをパスのリストに追加できます。これにより、次に同じロケーションを参照するときに、ネットワーク上で検索する代わりに、リストから該当するロケーションを選択できます。
参照可能パスを追加するには、次を実行します。
メニューから、[参照先]>[参照可能パスの編集]の順にクリックします。
追加するパスを入力します。
正確なパスがわからない場合は、ネットワークを参照して追加するロケーションを検索します。
[追加]をクリックします。
追加したロケーションは、自動的に[参照先]メニューに追加されます。
ロケーションを選択するには、次を実行します。
メニューの[参照先]をクリックします。
目的のパスをクリックします。
参照可能パスを使用すると、ログインのたびにドライブをマップする必要がなくなり、頻繁に使用するファイルにすばやくアクセスできます。マップされたドライブの数が多くなると、ログイン時に大幅に時間がかかる場合があります。参照可能パスは、通常はマップしないが頻繁に使用するロケーションを検索する場合にも利用できます。また、使用する頻度が少ないために忘れやすいロケーションを検索する場合にも役立ちます。